スポーツ不毛の地、我が新潟県。高校野球は弱いし、有名プロスポーツ選手も少ない。そんな新潟県人がことスポーツに関することで物凄く盛り上がることのできた、あの昨年のアルビレックス新潟のJ１昇格＆J２での優勝。実際私も数試合＆昇格の決まった試合など観戦したんだけど、まぁそれらの大興奮の内容は他にお任せするとして、ここで私が言いたいのは、試合以外での出来事。まず、見始めた頃から感じていたけど、試合後の駐車場よりの脱出、これにかかる時間のウンザリすること・・・観戦数試合目のこと、その新潟スタジアム「ビッグスワン」の駐車場より脱出するには本線に２回？割り込まさせてもらわないといけないのだけど、その日は新潟の圧勝故にいい気分な私は次の日は休みだから「焦らず帰ろ」などと構えていた・・・そんな私の目の前に現れたおばちゃん運転するおばちゃん号、これが凄かった。別の勇気ある車？がおばちゃん号の前に入れてもらおうとジリジリ前進していると、それを「絶対入れん！」とばかりにおばちゃん号もジリジリ、そんなことを繰り返していたら、そのおばちゃん、割り込もうとしている車に向かって窓越しなので聞こえなかったが、明らかに「バカッ！」「バ〜カ！！」と連呼していた・・・助手席の小学生と思しき子供の目の前で・・・おばちゃん号も誰かに入れてもらったくせに・・・。また、別の日には相変わらず誰も割り込ませてくないし、入れてもくれなくて、しばらくの末ようやく入れてくれたその車は、その日試合で新潟に惨敗した山形サポーター運転する山形ナンバーの車、しかも二回とも山形ナンバー・・・山形最高だな！？
そして、極めつけは昇格＆優勝が決まった試合後、その日もなかなか割り込めずにいたら、なんと後方の車の人が、私の車ところまで来て窓を叩き、窓を開けたら、もっと割り込むように努力しろ！？的な文句を言っておられて・・・いつも通りに脱出を試みていたはずだったけど、その人はそうは思わなかったみたいで、かな〜り気分を害されていたようで・・・どうも私はその日（も）勘違いをしていたようだ。私同様皆も昇格＆優勝の喜びに包まれているはずだと・・・割り込ませない奴や無理に割り込もうとする奴、むろん「バカ」など悪態をついたり、他の車に文句を言う奴はいないと思っていた・・・しかし実際その駐車場では歓喜の余韻すら無く・・・試合中スタジアムでは皆が「俺たちの誇り新潟」と歌っていた・・・俺たちの誇り？そんなことぐらいで気分を悪くするような輩に誇られてもね・・・はぁ・・・そして、今年J１で厳しい闘いをしている「俺たちの誇り」。なかなかホームで勝ちが少ない、特にファースト・ステージに於いては、さぞ試合終了後の駐車場パニックはもの凄く皆さんのイライラがつのっていたことでしょう・・・えっ、私？今年は駅より歩きですよ、歩き！３〜４０分かかるけど問題なく、快適快適。イライラもなく怒鳴られもしないしね。皆さんもゼヒ！これお勧めです。
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