相変わらずのさえない天気の中、古町方面から橋を渡り、
万代方面に向かっていると、対岸にある以前から気になっていたものが目に入った。
あれ、いったいなんだろう・・・
ちょっと前からあるけど・・・
よし！この際あそこまで歩いていってみよう！と思い、
橋を万代方面に渡りその謎の建造物に向かう。
なかなかでかそうだな・・・と、予想以上に大きいその建物に到着した。
多分に竹などで出来たようなその巨大な建物には入り口があった。
もちろん皆についてその中に入っていく・・・
すると中はこんな感じ。
床面も竹、壁面も竹、中央部分にある座れる部分も竹、多分に全部竹で出来た建物のようだ。
座れる部分の下は掘り炬燵よろしくちょっと低くなっていて、子供達が出たり入ったりしていた。
さらに壁面に窓のような部分があり、
そこから外を見ると万代橋が。
いやぁ、形も面白い感じの、なんとも素敵な建物、これはもっと暑かった頃だとなお良かったんじゃないかな？
陽は避けられるし、風通しも川沿いだからよさそうだし。
どうやらこれはこういう企画のものみたいで、
作者は台湾の方、作品名は浴火鳳凰とありますね。
勝手な予想想像妄想と違って、素敵なこの建造物、お近くの方は訪れてみられてはいかがでしょうかね？