聞き飽きた一言・・・
大分前の、クソツマンネー飲み会での出来事。
ホントにクソツマンなくて、そばにいた年上のジェントルマンであるAさんの隣に行って、二人でおとなしく話をしていた。
Aさんとは家も近所なので、近場の話題や、その他もろもろの話などをし、穏やかなひとときを過ごしていた。
そのうち話題は食べ物の話になり、自分は以前へどつぶでも述べたように、嫌いなネギ類について軽いカミングアウトをかますと、
Aさんも、実は魚が嫌い、などということを告白。
二人で、こういうものは?とか、こういう状況ではどうする?だとか、いろいろ今までの苦労を話し、話に花が咲いた。
そんなひとときも佳境を迎えた頃、Aさんが俺のために、鍋でも取ってやるよと取り皿を手に取り、鍋を盛るために腰を上げた。
すると、鍋の前にBさん(女性)がいて、「私が取ってあげる」と、取り皿を受け取った。
すると、ジェントルマンのAさんは、Bさんに向かって、「へどろんはネギが嫌いだから・・・云々」と、Bさんに告げた。
するとBさんも、「あらそう?」と、丁寧にネギを避けながら取り皿に盛ってくれた。
その時である!
そのBさんの脇にいたCがこうほざいた!
「誰?そんな小学生みたいなこと言ってるの?」
・・・突如、せっかくの穏やかな空気を切り裂くその一言、
それは自分にとってもはや聞き飽きた類いの一言ながら、それでもやはりちょっと腹がたつのを堪え、
「Cさんは嫌いなもの、ないんすか?」
「ないよ」
「はぁ、すごいっすね・・・」
などと、話もしたくないのに、そんな大人の対応をし、その場を切り抜けた。
まぁ、ようするにこんな話をして、なにが言いたいかっていうと、
この場合、いい歳をして、好き嫌いなんぞあるのが、小学生レベルなのか、
せっかくの穏やかな空気をよけいな一言でぶち壊すのが小学生レベルなのか・・・
いや、これじゃ小学生に悪いな・・・
どっちが小学生以下のレベルなのか・・・
皆さんはどう思われるでしょか・・・ふぅ
やっぱクソツマンネー飲み会だったね・・・
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