街の風景 〜未発表集その2

未発表集の第2回目になります。
街で見かけた変わったもので、それほど強力なインパクトを残すほどのものではなく、しかし、このまま眠らせておくには惜しいもの、そんなもので恐縮ですが、皆さんのご機嫌を伺わせてもらおうと思った次第であります。

まずは某所で見かけた『扉』になります。
ご覧のように非常に狭いものです。
タバコや硬貨などサイズを比較できるものがなく分かりにくいかもしれませんが、ホントに狭く、人ひとり通ることが出来るのか?ってくらいの扉、おまけにこれくらい狭いと扉を通れたとしてもその先の幅も気になるところですが、いかに?

次は、かなりヤバい状態になってる喫茶店です。
ご覧の通り看板類はグニャグニャのボロボロ、屋根も錆びていて、草木も咲き乱れている、そのくせしっかりと?準備中の表示が・・・ってことは営業中になるのか?!
おまけに名前がエルドラード・・・黄金郷だっけ?
どう見ても黄金なんて・・・掘り尽くされ閉鎖された感じのイメージ?う〜ん・・・
ついでにこのスナックの看板も同じ感じ、っていうか読みにくいねこりゃ。

また、これも似た感じなんだけど、ボロい案配よりもネーミングの微妙な感じが気になるね。
多分ナチュラルスタイリングサロンなんだろうけど、そんな素敵にしてくれるであろうお店の看板?がボロいって・・・ねぇ。
おまけにビューティーサロンともあるけど、「巌」?となんとも随分とごつい感じの名前で・・・パンチ?アイパー?とかのほうが似合いそうですが・・・失礼。

そして、最後が某田舎道を走っていたときに見つけたもの。
最初はもう、いったいなんだこりゃって感じで・・・とにかくご覧下さい。
      
画像じゃわかりにくいかもしれませんが、なんだかガリバー旅行記を思わせる巨人?って感じの、高さ4~5メートルくらいもあるどでかい看板になります。
まぁ、実際のところ、この辺一帯で行なわれていた芸術作品の展示の催し、その作品の一つなんだけど、ほんとこれにはびっくりしたね。
田んぼの真ん中にどど〜んと巨人が佇んでいるんだもの・・・しかも顔だけリアル・・・ちなみにこの作品の詳細は下の看板になりますのでご覧ください。
人 自然に再び入る って作品になります。さすがトム・・・って。笑





つ、蔦が・・・

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