プロレスの思い出 〜あわや大惨事?

以前も書いたけど、プロレスに夢中だった頃、

地元で行われる興行によく行った。

一回はテレビ中継され、そこに僕の叫び声が入ったなんてことさえあった♪

そんな楽しいプロレス観戦を、多分親父のおかげで、親父の勤め先のある長岡市まで行き観戦したこともあった。

その長岡市で観戦した時のことである。

電車に3〜40分揺られ、夕飯を駅で食べ、会場に到着した僕と弟は、

地元よりちょっと大きい会場で、いつも同様プロレス観戦を楽しんでいた。

立ち上がって歓声をあげたり、座ってじっくり見たり、花道に近付いて選手に触ろうとしたり、場外の乱闘時には近付いたり離れたり・・・

そんな楽しい観戦も終わりに近付いた、確かメインかその前試合の時に、

僕らは選手が入場するのを、皆と同じく花道の脇で待っていた。

すると、普段は選手入場時には、選手に向かう皆が、逆にこっちに向かって必至の形相で押し寄せてきた。

そう、待っていた皆を逆走させた選手は、古いプロレスファンならご存じのブルーザー・ブロディ選手(以下ブロディ)。

彼がいつものようにチェーンを振り回し、雄叫びをあげ、すざまじい形相で、待っていたファンを蹴散らす如く、動き回って来たからさぁ大変。

当然、皆同様僕ら兄弟も、すぐさま踵を返し、逃げ出した。

逃げながら後ろを見ると、ブロディがなんということか!ちょうどこっちに向かって来るではないか!

さらに急いで逃げようとしたその時、僕の少し後ろにいた弟がなんということか!つまずいて転んだのだ!

と、後ろを見ると、倒れた弟の方に向かって、ブロディは一直線!

やばい!

助けるべきか?それとも放っておいて逃げるべきか?

どうしよう?

そんな、実際はほんの数秒の、長い悩める時間の中、弟の手前数メートルまで迫っていたブロディが、急に90度左に曲がり、リングに登ったのだった。

いやぁ、なんともラッキー。

なんという幸運。

ありがたいブロディの気まぐれ。

それらのおかげで、

ブロディに踏み付けられ、投げ飛ばされる弟と、その弟を助けるべく飛びかかったはいいが、チェーンを打ち付けられ、投げ飛ばされるという、

僕の勝手な妄想どおりにならなくてすんだのだから・・・

もちろん、これをお読みのプロレス好きの方同様、

僕も実際はブロディはそんなこと、一般の子供二人にやることはないと、今となってはわかってるんだけど、やっぱあの時は・・・ねぇ♪





こんなものすごい感じだもん・・・♪

もどる

inserted by FC2 system