俺のロックン・ロール・ライフ♪
どうもまわりの音楽ブログなどを見ていると、
音質にシビアな方が多いように思えて、
音楽の質にはこだわるけど、音の質には無頓着な自分のようなロックン・ロール・バカは少数派なのかな?
なんて思えてくる昨今・・・まぁ、正直それほど気にしてないんだけど・・・♪
それでも、なぜなんだろ?どうしてなんだろ?なんて思うと、
それはきっと、自分の音楽リスナーとしての来し方のせいじゃないのか?なんて思ったりする。
例えば先月記したステレオ、最初は全然気付かなかったけど、
当時あるレコードを友人に録音した時、その友人に「録音レベル、小さくね?」と言われた。
確かにエア・チェックした音源と比べても、友人に録音してもらったカセットと比べても、
音がかなり小さかった・・・当時原因はわからなかったし、録音のレベルの調節が出来ないタイプだったから、
結局レコードを友人に貸すという策をとったけど・・・
今思えばカートリッジあたりに問題があったんじゃないかと思うけど・・・?
その後、大学生になって上京した自分は、何もハードが無かったから、
最初のバイト代とささやかな仕送りを注ぎ込んで、隣町にあった量販店でささやかなミニコンポ的なものを買った。
これで充実の音楽ライフを、なんて使っていたそのミニコンポに付属のプレーヤーにも問題が発生して・・・
それは何故だか国内盤のレコードは大丈夫なのに、輸入盤のレコードになると、
途端に針とびを連発するという症状が・・・
別にキズやプレスミスの類いもない新品でも、いや新品だと特にそんな感じで、
どの箇所関係なく起きる針飛び・・・
結局、買った輸入盤に関しては友人の家に行ってカセットに録音してもらうという・・・
そんな学生時代を終え、地元で就職、そうなりゃ上記のへぼミニコンポとはおさらばさ!とばかりに、
新たなミニコンポ的なものを購入♪
これで問題なく充実の音楽ライフ、って思うも、しばらく経つとそのミニコンポに付属のプレーヤー、
ベルトドライブの安プレーヤーだから、当然ベルトがヤバくなってきて・・・
ベルトを取り寄せ交換って思うも、またベルトがヤバくなったら、なんて思い、
以前ブログでも取り上げたプレーヤーを買ってやれやれ、と思うも、それもしばらくするとボタンが割れて、
さらに回転具合などがおかしくなってきて、メーカーへ送ると、原因はわからないばかりか、
メーカーの対応がこの御時世とは思えないもので・・・さらに同じくブログに記したプレーヤー問題もあったり、
結局、今現在になってようやく問題なくささやかな音楽ライフを楽しんでいるという・・・
だから、自分にとって音質なんかにこだわるよりも、通常に再生出来ることがどんなに重要でありがたいことなのか。
そんな音楽リスナーとしての来し方だったから、音の質よりも、
音楽の質にこだわり楽しんでいるだけで充分、満足、それ以上は望まないような状態なのです。
もちろん音の質にこだわるようになれたら、また楽しみも増えると思うけど、
これまた以前記したように、この音楽ライフ、俺のロックン・ロール・ライフも未来永劫続くものじゃないと思うから、
この現状でいい・・・というか、これまでに比べると充分過ぎる状態なんです・・・♪
問題なくロックン・ロールが流れてくれればそれで充分なんだよね・・・♪
もどる