未来は僕等の手の中、か?

以前の職場を私とほぼ同時期に退社した先輩達が転職に苦労しているらしく、結果夜間勤務を含む交代制の工場で働いていると聞いた。
彼等は私より少し年上の40代の男性。
厳しい御時世とは言え、40代の男性たちが、そういう厳しい働き口しか就職(多分非正社員)することができないというのはどういうことなんだろう?
特殊な、特別なスキル、強力なコネなどなければ、しかたないことなんだろうか?
いや別に私だって、ボンクラメディアの景気上昇傾向云々なんて報道をそのまま鵜呑みにしているわけじゃない。
ただ転職状況に於いては私が活動していた3〜4年前とたいして変わってなかったということに付いて改めて気付いた次第・・・やれやれ。

そんな、厳しい御時世の中、我が新潟県県央地区で市町村合併に伴う市長と市議を決める選挙が先日行われた。
もちろん投票もしてきたし結果も出た。
その選挙で改めて思ったのだが、一部立候補者の年齢の高いこと・・・60代はうじゃうじゃいるし、もちろん当選された方もうじゃうじゃ。
新市長さんに至ってはなんと70歳ちかい69歳!(実際70代の方もいましたし)

60代って言えば一般じゃ定年退職する年齢じゃないの?
第2の人生に於いて、新たな生き甲斐なるものを見つけ、慎ましく暮らす。
もしくはその生き甲斐が見つからない場合は最悪心身ともに調子が悪くなったりもする?かもしれない年齢。

40代の男性達が働き口を見つけるのに苦労しているのに対し、方や60代なのに我が地元のトップに立ち、我が地元の未来を担おうとしている・・・いったいどういうことなんだろう?

別にこのHPで政治経済などについて語るつもりはないし、そんな気持ちも知識もございません。
お金がめちゃめちゃあると次は先生とか呼ばれたくなるらしいですし、だいたいなんとなくわかっているつもりです。

しかし、あえてこの場を借りてこう言わせていただきたいのです!

これから3〜40年は生きるであろう私達の未来を、1〜20年くらい生きるであろう人たちに任せていいのかと!

ちなみ私はあと100年ほど生きる予定ですが、みなさんはどうですか?笑

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